就活時に面接官から自己否定されるような発言をされ続け、心が折れた長男は自室に閉じこもった。
「自分はダメ人間。みんなそう思っている」。人の視線が気になり、物音にも敏感に。そのうち、窓の外から監視されているという妄想にも襲われた
その後、約15年。40歳になった長男は診察の結果、統合失調症で認知機能の低下も認められた
70歳母の苦悩「42歳長男はもう一生働けません」
そう言い切る母親の顔には疲労の色が濃く浮かんでいました。

顔を合わせるたびに怒鳴られる。そのような事態を避けるため、長男は一日中自室にひきこもるようになりました
そのストレスのためか、さらに幻聴も聞こえるようになってしまいました。
「お前は何の役にも立たない能なし」
「就職活動を再開したいと思っているのか? そんなの無駄だ。やめておけ」
といった長男を否定するような内容ばかり。妄想や幻聴から逃れるため、長男は暗い自室の中でラジオをずっと聞いていたそうです
ソース2
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