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「ONE PIECE」劇場版シリーズ最新作「ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)」の興行収入100億円突破を記念した番組「緊急特番!『ONE PIECE FILM RED』興収100億円超えの大ヒットの秘密に迫るSPが、8月28日の16時~17時20分に、フジテレビで放送(※関東ローカル)されることがわかった。

8月6日に封切られ、公開2日間での動員数が157万人、興収が22.5億円を突破するロケットスタートを切った「ONE PIECE FILM RED」。お盆休み終了後もその勢いは落ちることなく、公開から20日間で動員720万人、興収が100億円を突破している。

番組のナビゲーターを務めるのは、ヒロイン・ウタの衣装をまとった渡邊渚アナウンサー。観客へのインタビューをはじめ、渋谷ジャック、海外での上映など、現在起きている現象を振り返りつつ、大ヒットの秘密に迫る。

また、本作で声優を務める山田裕貴、霜降り明星の粗品とせいやが出演。既に2回鑑賞しているという山田は「このシーン、このカット、1回目の鑑賞では見逃していた! 2回目に気づくことがたくさんある」と分析。せいやは「原作には出てきていない、この映画での先出し情報がたくさんある」と語っており、「ONE PIECE」の大ファンとして知られている3人ならではの目線で、本作の魅力を余すことなく語り尽くしている。

さらに、原作や過去のアニメでのエピソードも盛り込みながら、本作のカギを握る重要キャラクター「赤髪のシャンクス」を徹底解明。山田、せいやはそれぞれ「シャンクスが登場するNo.1名シーン」を発表している。

番組後半では、ウタの歌唱パートを担当したAdoにインタビューを敢行。現在、Adoが歌う劇中楽曲が日本の音楽ヒットチャートを独占し、主題歌「新時代」がApple Musicの世界チャートで1位を記録するなど、今夏の音楽界を席巻中だ。

Adoは、本作のオファーを受けたときの思いや、それぞれの楽曲への思い、完成した作品を見て感じたこと、ウタの魅力について、そして、原作者・尾田栄一郎から劇中歌の感想をもらったときの心境などを語っている。また、山田、霜降り明星からは「それぞれの歌へどんなこだわりがあるか?」といった質問が飛び出すなど、貴重な裏話が明かされる。