2022年第1四半期の半導体製造装置メーカー売上高Top10、2位にTEL CINNO Research調べ
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220826-2435951/
中CINNO Researchによると、2022年第1四半期における半導体製造装置メーカー上位10社の売上高合計は前年同期比4.4%増、前四半期比9.4%減の234億ドルとなったという。

各社を本社所属地域別にみると、トップ10のうち5社が日本企業だが、トップ5では米国勢が3社ともっとも多い。トップ10に同四半期で入るためには5億ドル以上の売り上げが必要なほか、トップ4に入るためには39億ドルを超す必要がある。CINNO Researchでは、「最近、半導体業界は一部で需要の弱さが見られるが、長期的な需要は継続しており、製造装置市場は好調が続く」と分析している。

売上高1位は、従来同様Applied Materials(AMAT)だが、2位に東京エレクトロン(TEL)が浮上したのが注目される。トップ5社の概要は以下のとおり。