中国は本当に台湾を軍事侵攻するつもりなのか??。
台湾問題で米中の緊張が高まるなか、米首都ワシントンにあるシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)がいま、中国が台湾に軍事侵攻した時の戦争シミュレーションを行なっている。
こうした戦争シミュレーションはこれまでも複数の研究機関で実施されてきた。
CSISのシミュレーションはこれまで18回が実施され、今年12月に結果が公開される見込みである。

すべての場合ではないが、ほとんどのシナリオで、米国と台湾は中国の侵略を撃退することができることを示している
同盟国による反撃は中国海軍の艦隊を打ち負かし、最終的には約150隻の中国艦船を沈没させることになるとしている。
専門家によると、150隻という数字はほとんど中国軍の敗北を意味するという
中国軍が台湾に上陸して首都台北を占領する動きに出ても、米軍は航空機とミサイル、潜水艦による攻撃によって中国軍の補給能力を断って侵略を阻止できるとしている。
中国側は楽観的なシナリオのもとでも台湾の3分の1を占領することしかできず、結局は敗北を認めざるを得なくなるという。
https://news.biglobe.ne.jp/international/0815/jbp_220815_7246788614.html