「駐車場から出られなくなり、エンジンを吹かしまくる私。ゴンゴン音を立ててたら、不良っぽい若者が...」(神奈川県・40代男性)
Uさんはその日、彼女とのドライブデートの途中でコンビニに寄った。
しかし駐車場に車を止めようとすると、マフラーが輪止めに引っ掛かり動けなくなって......。
何を言われるかと思ったら...
脱出するためにゴンゴン音を立てていたので、「うるせぇ」って言われるのかと思いました。
でも、お兄さんは「これ、やるんだよね~」「ちょっと、待ってな」と言って自分の車に戻り、パンタジャッキを持って戻って来てくれたのです。
どうするのかと見ていると、それをマフラー側の後輪前に置き、こう言いました。
「これしかなくてごめんね、このまま踏めば脱出出来るから、動かしてみて」
私は「はいっ!」と言って車に乗り込み、アクセルを踏みました。すると、お兄さんのジャッキのおかげで車が上がり、輪止めを乗り越え無事に脱出できたんです。
私は「すごい!!」と、もう感動しました。
その後丁重にお礼を言ったつもりではありますが、もう一度お会いしてお礼を言いたいくらい、本当に助かりました。
それ以来私は、厚めの板を2枚トランクに車載し、同じような状況で使用するたびにあのお兄さんを思いだし「どうしているかなぁ~」と考えています。
お兄さん、あの時は本当にありがとうございました。
今でも妻と、「あの時ね~」と話題になるくらいインパクトのある思い出です。
https://j-town.net/2022/08/13337235.html
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