8/26(金) 12:19
スポニチアネックス
アントニオ猪木氏 シン会社「猪木元気工場（IGF）」設立「まだまだ休ませてもらえないみたいだ」
“燃える闘魂”として知られ、現在は闘病中の元プロレスラー・アントニオ猪木氏（79）の専属マネージメント会社が設立されることが26日、明らかになった。
社名は「株式会社 猪木元気工場」。「INOKI GENKI FACTORY」の頭文字を取って略名は「IGF」となった。事業内容は同氏の専属マネジメント業務にとどまらず、スポーツ選手、タレントのマネージメント。芸能、スポーツに関する興行の企画および広告業。スポーツ選手・タレントの肖像、書籍、写真集などの企画、製作および販売などとしている。
現在は完治が難しいとされる難病の「全身性アミロイドーシス」と闘いながら、自身のYouTubeチャンネルなどで闘病の様子などを積極的に発信している猪木氏。同社は「本人の強い希望にて“自分はまだまだ、休ませてもらえないみたいだ。この天から与えられた現在の状況を真正面に受け取り、これを一つの使命として、現状のありのままを見せることがアントニオ猪木そのものだ。そのための仕事をするように”との意向から新会社を設立いたしました」と説明した。
「IGF」と言えば、2007年に同氏が旗揚げした新団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション」と同じ略称。同社は「今までのアントニオ猪木、現在のアントニオ猪木、そしてこれからの「シン猪木ワールド」を創作していきます。社名通り、日本を元気に！世界を元気に！『アントニオ猪木』が再びみなさまに元気を発信していきます」と高らかに宣言した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab4029b0c9aaf82eaa3557a782c39c36451ea51b
