小倉智昭さんガン転移 医師も驚くほど化学療法の副作用なし [476729448]
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小倉智昭氏 “肺へのがん転移”現状は「いまだ肺にかっている…6週間に1回ずつ治療に」
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220831-0211.html
現在の体調について、「元気そうでしょう?でもいまだに肺にがんはかっているんですよ。
化学療法のお陰でだいぶ小さく薄くなって、どこに行っちゃったの?みたいな感じにはなっていますけど」とした上で、
「まだ6週間に1回ずつ治療に行っていて、おとといも高い薬を打ってきたんですけど」と説明。
「先生が言ってました。小倉さんは考えられないと…75の年で何の副作用もなく、仕事もガンガンやれるっていうのは
信じられない!って言ってくれましたんで」と声を弾ませ、元気な様子をアピールしていた。 医者はね、全部の患者にどこかしら経過の良いところを見つけて「想定以上に効果出てますよ!」って言うんですよ。
それを真に受けた患者のQOLが少しでも改善されるといいなって思って。 >>3
http://www.iwafune.ne.jp/~sakamachi-hosp/mame/byoukino/minkan1.htm
みなさんよくご存知のように日本ではがん患者さんの数、がんで死亡される人の数ともに年々増加しています。病気によっては脳卒中のように減っている病気もありますが、がんに関しては増加の一途です。
不幸にもがんになられた方はさまざまな治療を受けることになります。一般的な治療としては病院で受ける専門的な治療があり、これには手術、薬物療法(抗がん剤、ホルモン剤、抗体療法など)、放射線療法などが含まれます。
しかし、患者さんによっては病院以外の治療を受ける人もおり、これらは代替(だいたい)療法、または民間療法と呼ばれております。
代替療法には食事、薬草療法、市販薬(アガリクス、プロポリス、コエンザイムQ10、サメ軟骨など)、灸、温泉療法、カイロプラクティック、気功、運動療法、催眠療法などさまざまなものがあり120種類を越えるとされています。
普及率も48~87%とかなり高く、多くのがん患者さんが何らかのものを取り入れています。
経済的にも莫大な額となり2000年の国内の漢方薬市場だけでも2兆円を超えると報告されています。
これだけ多くの患者さんで実際に取り入れられている民間療法ですが、果たしてがんに効くのでしょうか。
残念ながら科学的に効果が実証されたものはありません。たとえばサメ軟骨はがんに効果があったとされ1994年にはアメリカのテレビニュースで取り上げられました。
しかし、その後60人の進行がん患者に投与して科学的に判定したところ効果があった人は残念ながら0人、逆に5人の患者さんに強い副作用が認められました。
アガリクスも少し前にデータ捏造が新聞などに報道されましたが、残念ながら科学的に効果が認められた報告はなく、逆に強い副作用(劇症肝炎)が認められた患者さんもいます。
漢方薬、市販薬はなんとなく安全と考えられていますが、必ずしもそうではなく、以前漢方の「やせ薬」による重い副作用で死亡者も出たことがニュースで取り上げられましたが、民間療法の中には必ずしも安全性が確立されていないものも多く含まれています。
また、スウェーデンで行われた515人のがん患者を対象とした研究では民間療法を併用した患者さんのほうが死亡率が約30%高く、生存期間がむしろ短かったというショッキングな結果が出ています。
日本を代表する抗がん剤の専門家である浜松オンコロジーセンターの渡辺亨先生は「進行がんで有効な治療がない場合、溺れるものはわらをもつかむ思いで民間療法に走る人がいるが、わらだと思ってつかんだものが蛇だったらどうしますか。」といっていますが、まさにそういうこともあるのです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています