不良グループ23人摘発 対立するグループメンバーを金属バットで集団暴行
[2022年9月1日17時22分]

対立する不良グループのメンバーを金属バットで集団暴行したとして、警視庁少年事件課は1日までに、凶器準備集合や暴力行為法違反(集団的暴行)の疑いで、
東京都小平市の自営業青木玲音容疑者(22)を逮捕するなど計23人を摘発した。東京都立川市と調布市を拠点とするグループ同士のけんかで、青木容疑者は立川グループのリーダー格とみている。

少年事件課によると、調布グループのリーダー格がインスタグラムで「バイクで立川近辺をツーリングする。立川市民よろしく」と投稿。
青木容疑者らが電話で「来るなら来てみろ」と応じ、けんかになったとみられる。調布グループの6人がけがをした。

青木容疑者の逮捕容疑は昨年11月、東京都武蔵村山市の公園で、調布グループのメンバーの胸や頭をバットで殴るなどした疑い。「俺は何もやっていない」と否認している。(共同)

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