あれは独立系出版社の踏ん張りによる一種のインディーズ文化として捉える必要がある
せりか書房、初期の勁草書房、工作舎、あるいは初期の法政ウニベルシタスとかがいわゆる東大駒場系文系学者を中心に担いで盛り上げた出版革命という側面が大きい
同時代においてガロ、宝島、ロッキングオン、本の雑誌などが台頭したのも実は同じ流れにある