安倍氏と旧統一教会との関係「自分が信じられる土台に」 元信者が証言 立憲ヒアリングで
9/1(木) 19:41

旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合の問題をめぐる立憲民主党の会合で、元信者の女性は“安倍元総理と教団との関係が信仰の土台になっていた”と証言しました。

立憲民主党はきょう、旧統一教会問題をめぐり元信者らを招き、教団と政治家の繋がりなどについてヒアリングを行いました。

元信者の女性

「元首相の方(安倍元総理)が統一教会と関係があった、祝電を送っていた。そういう権力を持った方、地位のある方が、教会の御言葉、原理を知っている。教会と繋がっている。そこはやっぱり、すごく自分が信じられる土台にもなっていたかなと」

元信者の女性は、こう述べた上で、「人の家族を苦しめて平気な顔をしているような団体に関わっていることの重みを考えて欲しかった」と訴えました。

また、別の当事者は、「教団は信頼を高めるため、政治家の“お墨付き”を求めて近づいている」と指摘しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb2f48e4512875656b064d9b8dfcd65abeaaf460