中国側もそんなに時間的余裕があるとは思えない

年々労働者のコストは高まっていくし、しかも生産年齢人口は少子高齢化に伴って絶対に減る
中国社会はとても大きいので(公式には14億人程度、統計で盛っていることを考えると、実際は10~13億人におさまるかもしれない)
移民で補うにも限界があるし、第一、中国は中国で外国人に対して偏見や嫌悪、蔑視というものがあるだろうから
(例えば黒人への偏見は強いと考えられる。https://www.bbc.com/japanese/61875430 参照)
やはり移民政策を取るのは難しい

そして、中国は先進国に比べると、賃金が安いし、政策・文化的にも息苦しい(ある種のディストピアに近い)から
移民がわざわざ中国を選択する理由はない

中国側の少子化や債務の大きさを念頭に置いて
理性的・合理的に考えてみると、中国側は熱戦を選択しないか、または2040年頃までに開戦しないと間に合わないのではないか
(つまり、社会の老化・劣化に対して、改革等をやってそれを処理するためのエネルギーが増大するから
戦争やってる余裕がなくなる)