https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF09203323010000_68/

エルデンリングのギャグ漫画「ELDEN RING 黄金樹への道」が連載開始。「邪剣さんはすぐブレる」の飛田ニキイチ氏が描く,褪夫の旅
https://www.4gamer.net/games/463/G046388/20220902132/
https://www.4gamer.net/games/463/G046388/20220902132/SS/002.jpg
https://www.4gamer.net/games/463/G046388/20220902132/SS/003.jpg
https://www.4gamer.net/games/463/G046388/20220902132/SS/004.jpg


フロムのエルデンリングのギャグ漫画の連載がスタートした。

 こちらはKADOKAWAが本日2022年9月4日,Web誌「COMIC Hu」で公開した,新連載「ELDEN RING 黄金樹への道」の1ページだ。

 既プレイヤーは咀嚼しづらいかと思うのであらためて説明するが,この漫画はフロム・ソフトウェアの人気ゲーム「ELDEN RING」を原作とする初の公式コミカライズ作品で,小学館の漫画「邪剣さんはすぐブレる」などでおなじみ,飛田ニキイチ氏が描くギャグ漫画である。

 漫画の内容は,主人公の褪せ人“褪夫(あせお)”がリムグレイブへ放り出され,謎の少女メリナや祝福の導きに従い,黄金樹を目指すというもの。作中では半狼ブライブ,忌み鬼マルギット,接ぎ木のゴドリック,さらに魔女ラニなど,原作の重要人物たちが登場予定だという。

 また,初公開は2話同時掲載でのスタートとなった。

「ELDEN RING」側の解釈でギャグを見出そうとすると,哲学ないし宇宙的な想像力を働かせてしまいそうになるが,飛田氏の画風を知っている人であれば受け取り方はスムーズにいくかもしれない。

 要は“非の打ちどころのない美麗な作画のキャラクターたちが,おそろしくシュールなギャグを連発するタイプ”である。
 本作が徹頭徹尾そうなのかは今後次第だが,現状では上のサンプルページに描かれている内容がそのまま理解しやすいだろう。

 なお本作は日本語のみならず,英語版や中国語繁体字版など全11言語で配信される。海外圏にエルデン友だちがいる人は,ギャグの感想にギャップはないか,意見交換をしながら一緒に楽しむのも一興だろうか。