葉を使った食文化発信 あすは「桑の日」 八王子でイベント 創価大生が展示販売など /東京 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220907/ddl/k13/040/011000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/09/07/20220907ddlk13040021000p/9.jpg

「桑の日」とされる8日、創価大(八王子市)の学生が、地元産の桑を活用した食文化を広めるイベントを「まちなか休憩所 八王子宿」(同市中町)で開く。同大元教授が開発した桑の葉の粉末を使った食品の展示販売と共に、提供先の飲食店への学生訪問記や、養蚕で発展した地域の歴史を紹介。循環型社会につなげる思いもこめる。

取り組むのは、地域活性化を目指す同大「文学部インターゼミ桑都プロジェクト」の学生たち。イベントで紹介する桑は同大工学部(現・理工学部)の押金健吾元教授(故人)が開発し2008年、食品加工向きの新品種として国に品種登録された「創輝」。

この記事は有料記事です。