『天空の城ラピュタ』の欠点って、あるか??? [842194458]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
女の子に気を取られて大事故寸前だったのに反省してないところ 記憶なくしてゼロから見たらきっとワクワクが止まらないとは思う 展開が早すぎる
見つけてから1日以内で崩壊
テレビシリーズなら良かったのに 機神兵が起動してドーラ一家が虫みたいなメカで飛んでくるあたりのBGM
なんかゲームみたい ラピュタ到着時に視聴者に分かりやすいよう全体像のカットが何枚か入ったじゃん、あんな説明のための絵は蛇足でしかないわ。 ヨーロッパの人が見ると、ヨーロッパの色んな国の要素がごちゃまぜで違和感があるとか聞いたことがある ハヤオ「ラピュタみたいなものが好きだというならいつまでもラピュタを見てりゃいいんですよ」 途中から明らかシータの声がおばさんになるよな
そういう意図なんだろうが 人がごみのようにしだのにぼくたちハッピーよかったーみたいな終わり方がもやもやする
ひとがしんでんでんで >>20
全くこれ
なので全然緊迫感がない
ただひたすら安定の大団円に向かっているという感覚に浸り続けるだけ
まあだから人気なのかもだけど、ストレスないから 昨日来たかな
チビのマッジがwww
なんで海賊キレたん? 町山軍団の解説で、聞きかじっただけの記憶だと
シータが光の一族で、ムスカは影の一族なわけで
ムスカって普通に可哀想じゃね?っていう構図が、
宮崎駿の作品にしては「浅い」って言ってた気がする
その後の作品ではどんどん複雑化していくだけに 巨大飛行石を植物が守ってるって設定がくっさ!って感じだよね >>41
日本でも映画館はガラガラ
日本での人気も、日テレの再放送のおかげ >>39
そのアホ話は忘れて駿自身の言葉を聞きなさい
図書館にインタビュー集とかあるから >>22
日テレ「18回目の金曜ロードショーでも視聴率ウハウハですよ神」 ラッパーが言ってたけど
初対面のカワイイ女の子に超自然に接するパズーは女慣れしてるって
パズーは俺たちの敵だよな 服はパンプアップであんなに破れるものなんだろうか…。 バズーとかいう
ガチの児童労働
今時ないし、当時も稀なこと ムスカは悪役としてすげぇ魅力的に感じる
ずーっと探してたラピュタに出会えて興奮を禁じ得ないところとか、紳士ぶってるくせに欲を隠し切れない人間臭さ、弱さとか
一番セリフを覚えてるキャラかも >>33
緊迫感は普通にあるだろ
パズーだけを追ったストーリーじゃないし ラピュタを見つけて父親の無念?を晴らすことがパズーの大目的だったはずなのに
映画のクライマックスはシータの救出シーンになってるんだよね
そこんとこ上手く噛み合ってないと言うか
雰囲気で誤魔化されてる感 最初から飛行石でラピュタに飛んで行けばいいし
最初からバルス!してれば良かった。 昔から疑問だったけど
バルスしたって
主人公らに、別にデメリットなくね? >>53
13歳なら見習い程度の仕事出来るんじゃね? 「シータは家事、パズーは機械いじり、ギャオオンンン!!!」 「ナディアはサーカス、ジャンは機械いじり、ギャオオンンン!!!」 ムスカってちゃんとラピュタ行くために努力してるとこはすごいよな
自分で古代文字とか研究してるし軍に入って下っ端から大佐まで成り上がってる
ラピュタに行くためにちゃんとひとつひとつ積み重ねてる
子供の時とかは「俺がラピュタ王だ」とか言っても誰にも信じてもらえずに悔しい思いしてたんだろな ポム爺さんが飛行石に触ろうとしながらシータのおっぱいを揉まなかった所
普通あの状態なら飛行石とかどうでも良いだろ!
おっぱい揉めよおっぱい! シータが文明批判的な話をするのはちょっと余計だったかな
そこは雰囲気だけで十分だと思う >>66
こっちだけがスケベな気持ちにさせられる嫌なシーンだよな >>58
いや死ぬだろ
たまたま木の根が張っててそれに引っかかって助かったんだぞ ふ、フラップターがあれで安定した飛行ができるか問題… 一応振りがあるとはいえ崩壊できますってのが少々都合よすぎとは思う
とはいえ全体としてみたらたいして気にもならないところだが シータの顔がナウシカや魔女宅の女や宮崎の女は顔がぜんぶ一緒 ラピュタ
カリオストロ
AKIRA
逆シャア
ゴースト・イン・ザ・シェル
ガチで欠点が無いアニメ映画
こんなの大昔に作られたら後続がやる事が無い 仮に宮崎駿が死んだ後に
庵野がナウシカをリメイクしたとしたら
ナウシカの声優誰になるんだろうな 脱出に使った凧が無傷なのも都合がいいよな
機の根が張ってるとこじゃないから崩れ落ちて無くなってるよね 展開が早過ぎて余韻も何もない
なんかつまんない
ラピュタもつまんなくて何度見てもねちゃう
続けて全部見れた事ない >>76
千尋とポニョはちがうけど
サンはナウシカキキ他宮崎ヒロインと顔一緒だろ区別つかんわ あるアニメーターがラピュタがジュブナイルとして成立してない、パズーの成長物語になってない、山場がシータ救出になってるとか言ってたが
ハッキリ言って頭の悪い評論だと思ったわ
というか書いてて自分で矛盾に気づかないのかと思うが
ラピュタは別にパズーの成長物語じゃない
主人公は最初から最後までずっとシータであり、シータの成長物語だ
シータが家を出て独り立ちし精神的成長を遂げる物語
だから普通にジュブナイルとして成立してる
パズーはシータを助けてるだけ
山場がシータ救出になるのはそこからシータが飛行石から離れ自分の意思で動き出すからだ
ボーイミーツガールなら男の子が主人公に決まってるという先入観で誤った評価を下してる
宮崎駿がオタク的感性で21世紀に主流になる「男もいるけど女の子が普通に主人公やるアニメ」を先にやっちゃっただけに過ぎない ラピュタはすごい高空のはずなのに空気が薄いとか酸欠とかの描写が全くなく
科学考証がダメダメで糞アニメ >>69
本当だよ!拳一個分ぐらいしか隙間ないのに
もうちょっと手を伸ばしたらラピュタとかどうでも良くなってた >>83
「滅びの銃を使ったんだ あの子は馬鹿どもから日本を守ったんだよ」 >>71
宮崎自身が自分にツッコミ入れながらデザインしたんじゃね?
序盤でもパズーが模型を飛ばしてたと思うけど、羽ばたき型の動力飛行機は宮崎にとって理想の何かだったんだろう いい年したオッサンが群がって幼稚な一体感を得ようとする気持ち悪いコンテンツというイメージ パズーが「何をする!」というセリフが
村上ショージの「何をゆうー!」みたいなとこ テレビ放送しなかったら失敗アニメ映画だと思われたままだった >>91
パトレイバーは2の方がより完璧度が上がってる ラピュタみたいなの作ったらだいたいつまらなくなる
完成形だよね シータがパズーにバルスを教えるところではバルスが発動しないとこ ラピュタみたいな移動可能な天空城がワンピースだと思ってるわ 飛行石を首にかける時のパズーの指がおかしいんだっけか 面白いけどナウシカみたいなメッセージ性はない気がする >>97
これはある
でもたぶん地下か海底に眠ってると思う スピルバーグ映画もデビュー作の激突!から宇宙戦争まで、テレビ放送に適しているなと思うものがある
ラピュタも劇場用を作っているつもりが、テレビ向けになっていたのでは?
2人ともテレビ作品で頭角を表しているしね ラピュタに行ってからの時間が短い
せめて二日間は二人でまったりしてて欲しい 完璧すぎて、これ以降の作品は全て駄作に見える。これは最大の欠点 公開時あんまり高評価じゃなかったな
宮崎も引き出しがなくなって観客媚びの娯楽作を作ったみたいな
コナンを作ってから既に8年後 >>96
まだパズー側に飛行石があるから発動しなくて当たり前 ナウシカ
ラピュタ
トトロ
は興行成績は良くない
古今東西、優れた作品は遅れて評価される
ヤマト、ガンダム、エヴァもね >>116
ラピュタとその飛行石の価値を裏付ける存在として必要 そもそも主人公らに
バルスするデメリットって無いし
そんなに世界征服のお誘いに最初からグラッと来てないし
別に葛藤とか、ほとんど無いわけじゃないですか
いよいよ戦況が危なくなった時に
敵と刺し違えるために使ったバルスって
そんなに楽しい話なのだろうか
助かったのはご都合主義とも言えるし
へんな話じゃないのか >>115
宮崎駿「1は良かったけど2はクソ、柘植のキャラが全く分からない」 >>118
僕の考えたオーパーツとその秘密ってのを
種明かしするのを我慢できなくてそのためだけの作劇をしちゃった感じ。
同じミスはスチームボーイで大友克洋がやってるでしょ。 ラピュタ探索に軍を動かす政府がありながらその後のシータが無事な事 ジブリ史上最低興行収入
ジブリ結成前に作られたナウシカ以下 産業革命期っぽいのに海賊の乗り物やらゴリアテやらオーバーテクノロジーがゴロゴロしてる上それに関する説明が特にない
ナウシカほど世界観が練られてないように思える ・シータが冒頭でモールス打ってるムスカを後ろからビンで殴るが、分厚く重たいビンであり、頭蓋骨陥没させて殺害する覚悟がないと不可能
・パズーは気を失ったシータを連れ込んだが、その際にシータの胸尻揉んだりパンツ見たりしなかったのか。健全な男子ならするはず
・朝起きて寝てるシータを見たパズーの表情は、一発抜いてスッキリした賢者顔に見える
・シータがあっさりパズーに飛行石を貸す
・最初にドーラ一家がパズーの家に来た際、シータがパズーの服に着替える間、パズーは見なかったのか。健全な男子ならチラ見するはず。少なくともブラはしてないはずだし、シータの生乳見れるチャンス 子供の頃に見たときは「このムスカっておじさん何で小学生に執着するんだろ?」って不思議だった
普通の映画ならもっと大人の女の人がそう言う目に合うのに 序盤でシータが落ちた場所が海のど真ん中だったら終わり >>122
海外市場が壊滅だった。
ドイツとフランスとイタリアの世界観を混ぜると
この3カ国からボロクソに叩かれる。 ストーリーがありがち
女の子が悪人にさらわれて主人公が乗り込んでって普通すぎんだろ >>119
柘植は今ならむしろわかりやすいんだよな
ありゃネトウヨでありながら国に裏切られたことで復讐に至った
つまり山上なんだよ ラピュタを超えるのはカリオストロの城ぐらいしかないわ >>127
ヨーロッパ人って自国の歴史や文化に誇りを持っていそうな人が多そうだものな
特にイタリア人なんて誇りを持っているので有名らしい何せローマがあったところだものな >>55
無い
超人主人公が全部なんとかしちゃう話だってわかりきってる
だから道中の物語に意味がまるでない
ぶっちゃけなんだっていいシーン繋いだだけ 資金繰りのために一般大衆に迎合した結果が不朽の名作という皮肉 展開がスピーディーで無駄がなさすぎる
というより、無駄なシーンがひとつもない
ここは無駄なシーンだろ!っていうの挙げろって言ったら誰も挙げられないと思う とりあえず欠点の是非は置いといてVRで歩き回りたい街ナンバーワンだよ
世界観の設定が秀逸すぎて
風景なんて最高だろ >>139
まずパズーは主人公ではない
そしてパズーも全然なんとかできてない
金貨3枚で逃げ帰ってきてんだろ
ネトウヨみたいなやつだな >>147
VRやゲームはそういうところにまだまだビジネスチャンスありそうだね。
ジブリの世界VRとか確実に売れるな。 >>127
まあ日本人だって
日中韓ごちゃまぜアジア都市というのを
洋画や洋ドラでやられるとイラっとくるからね >>147
FF11のトゥー・リアはラピュタまんまだった 第一印象大事にしてる
劇場公開時にメインの映画館で観たが
当時は大して面白いと感じなかった
単品で今の人がみると面白いだろうが
当時は色々と既視感があって
こんなもんかと思った >>150
でも具体的に3Dデータにしろって言われたらやっぱり難しそうだな ラビュタ人の文明を捨てて土人になるという思想がまず意味不明 >>148
どこ見たって主人公と紹介されてるし
実際アレ見て主人公と思わない人はひねくれすぎ
マジで道中が退屈すぎんのよ
パズーが超人すぎるからピンチがピンチにならない
ラピュタ到着までの話なんて誰も覚えてないんじゃ?ぐらい >>164
覚えてないからパズーの超人シーン教えてくれ >>53
じゃりン子チエもあったし多少稀だからこそ物語になるんじゃないか >>107
理解できるまであと10~20年位かかると思う 面白いけど感動はしないよね
爆破オチはやっぱりよくないんやなって >>172
漫☆画太郎のオチと大差が無い気がしてきた 困った時の呪文はクソ長いのに、滅びの呪文が短すぎてうっかり唱える可能性があること 児童文学的な意味では名作かもしれんが大の大人が見て本当に面白いかあれ 興行的には宮崎アニメの中で最弱だからね
ネット世代になってからバルスでバズったけど
それまではジブリの中で1番ジミなボジションだった事実を忘れてはならない ラピュタに行くことに思い入れがあるだけで
ラピュタ自体どうでもいいってのがオチが弱い感じになってしまうんだろうな
ラピュタの動力源がシータママみたいな感じだったら違ったと思う
バルスしたくないけどバルスしなきゃいけない覚悟ってのが弱い >>175
ムスカのダメっぷりを楽しむためだけの映画。 ムスカが可愛いのとバルス
マジでこれだけの映画
なんかムスカってギャグアニメ空間に吸い込まれたシリアス悪役って感じ >>177
逆シャアみたいにデカい話にしちゃっても良かったのかもね。
インドラの矢で地軸が狂う。
バランスを取るために静止軌道から離脱して地球の2つ目の衛星になる。
墳墓に花を添えるロボット。 ムスカはわざと悪者で小物に描かれてる
大人は無能だという糞アニメの常套手段 邪悪な大人と、純粋な子供の対比なら、まだ良かったけど、
実際のムスカは日陰の一族で、シータは光の一族。
ムスカのセリフにもその恨みつらみはあったわけで
同情に値する山上が成敗されるような
胸糞が悪い話とも言える 終盤あまり盛り上がらないのはムスカとタイマン張らずにただ落としただけだから
カタルシスが弱い ナウシカの後に期待して見たら
ただの大衆向け冒険活劇になっていてがっかりした ムスカは二十代にして政府から密命を受けるほど優秀な諜報機関職員
ラピュタ発見ミッションを政府に売り込んだのはおそらくムスカ自身
ラピュタを手に入れるために小さい頃から頑張ってきたんだろうね
バルスの一言で全部無駄になるけど >>186
ナウシカは舞台装置をそれと割り切って
完全に説明不足なまま切り捨てていくのがいいわな。
説明不足なんだけどクシャナとクロトワがいいと言うならいいんだろうみたいな。 >>123
ああいう世界観をスチームパンクって言うんじゃないの ドーラの息子達が全員ロリコンでめちゃくちゃキモい
子供の頃からなんで大人の男が子供に惚れるんだろう?って疑問に思ってたわ >>190
そこらは男勝りなドーラのせいだという匂わせがちょこっとある。 オープニングに空中戦艦が出てくるらしいが
あれ浮遊大陸の断面だと思ってたわ 映画だから時間が短いのよね
ワンクールで放送してほしいわ >>192
そうなん?まあわからなくもないけどそれにしても30超えた髭面のオッサンが13くらいの子供に入れ上げるのは気持ち悪かった
紅の豚も同じ理由で気持ち悪いわ 未来少年コナンと
さらば愛しきルパンからの焼き直し大杉
あのロボットも元ネタはスーパーマンだし >>77
島本須美の後継は早見沙織以外考えられないでしょ(´・ω・`) >>196
でもパズーの前では年相応の兄貴分なんだよな
そのギャップがかっこいい >>164
超人パズーが重く感じるほどのシータの体重ってどんなもんなんだろ >>77
ナウシカ「トルメキア軍の独立愚連隊へようこそ~」 ムスカが打ち込んでいるモールス信号の内容は、いい加減なんだってな
ドーラが傍受したモールス信号の内容も同様(´・ω・`) >>174
あれ「バルス」は最後の決め言葉で
2人でいるときにその前段の長い詠唱を唱えてたって思ってる ロボットのデザインはまぁ許すとしても
砦のシーンは巨神兵のシーンのリテイクなんだろうけど
イベントを全部丁寧にやりすぎなんよね。
サツキとトトロの関係になってる。
あそこはあのまま屋根ぶち破ってゴリアテに刺さるべきシーン。 ジブリはこれと千千尋だな
逆に言えばそれ以外あんましかな
親はナウシカが好きらしいが 肉だんごのスープだけで足りるのか?
それも残業無くなって無駄な出費だし
空から女の子が降ってこなかったらものすごい悲惨でありふれた人生 >>208
飛行機作ったりラッパ吹いたり力溢れてたろ コナンでもあったけどスーツ着た大勢が革靴でコツコツコツコツ歩くシーン好き かなりどうでもいい突っ込みは町の家の壁に貼ってあるたぶん労働運動のポスター
スペルは適当だと駿が自分で言ってた ラピュタが一番安定して見れる
他のパヤオ映画は見る時期によって良くも悪くも印象変わっちゃう 気にかかるのは孤児のパズーの児童労働
学校もたぶん行ってない
あの世界では法律違反じゃないんだろうが
18〜19世紀、炭坑等での児童労働が特にイギリスで社会問題になった
あまりシビアな話もなんだが酷い扱いだった
子供だから安く使える点はもちろん、他にもいろいろ
現代の児童福祉法的なものはそのあたりから整備されたはず
インテリの駿がそのへんを知らないはずはないんだよなあ ドーラの息子がヒロインをレイプしようとするシーンはさすがに引いた
あいつらが日常的に少女をレイプしたりしてるのかも なんとかかんとかラピュタとかいう殆どの人が覚えられないクソネーミング
うるさいだけで話の繋がらないカット
いっちゃいけない言葉=バルスで終わるご都合主義 >>189
スチームパンクにおんぶに抱っこで説明を省くならもっとスチームパンクらしさを踏襲するべきだったと思う
半端にリアリティやオリジナリティを混ぜこぜしてるから海外でそっぽを向かれたのでは ラピュタの世界観が好きすぎて、エンディングが流れてる間ずっと淋しい気持ちになる
小説版だとあの後シータとパズーはゴンドアにたどり着いて数日過ごしてパズーが一旦家に帰るんだっけ、忘れちゃった >>121
ゴリアテと将校以下数千人行方不明(全滅)した責任とって政権交代でもしたんじゃろ >>208
俺らの人生も悲惨でありふれてるじゃん
だから空から女の子が降ってくる物語に惹かれるんだろ ラピュタの飛行船は何メートル上空なのか
って検証記事読んだ
毛布1枚で半袖で過ごせるんだから低いだろうということで
結果は3000mくらいだった
富士山よりは低い位置を主戦場にしてた可能性が高い シータの中身は最初はガキで次に囚われのお姫様で
次にたくましい恋人からラピュタで夫婦になり最後はおばさんになってるよね
服装の変化(と最後は髪型)などでシータの成長を表してるのは上手かった
けど、シータ救出後にシータはたくましい恋人役になったとはいえ
パズーに抱きついて胸を押し付けたり、抱き合ったりとちょっと性的過ぎる
そういう描写はわかるとドキドキもするけど
製作者側の拘りが逆に気持ち悪く感じる これは既に言われてる事だけど
ラピュタはパズーが成長してないのはどうかとは思った
パズーも一応挫折イベントからの復活はあるけど
本質的にはパズーは何も変わってない
それはシータと違いパズーは服装が最初から変わってない事で示されてる
物語で成長したシータに対して
物語で本質的には成長ほとんどしなかったパズーというのは
ラピュタの中で唯一と言っていい、欠点らしい欠点とは思う
パズーも成長させれば文句のつけどころはなかったと思ってる >>239
親父が憧れたラピュタを潰したことでパズーは坊さんになったんや 庵野秀明は
後半ドーラ一家が善人化した上に全然活躍しないのが気に入らないと言っていた >>242
最後はムスカを誘拐して身代金要求。
でかい屋敷でドーラと再会みたいな展開でも良かったかも。 >>241
超高高度から落下だから海面ビターンで他の連中共々死んでるんじゃ
ラピュタの残骸も降ってきてるし >>217
いやラピュタはそうゆうのじゃないから。
両親がいないのは海賊とポーンと冒険旅行に出かけさせるためだし
一人なら働かないと生きていけないから働かせてるし
でも新聞配達夫とかひ弱な子供が体使って大冒険とか無理だし、
ただそれだけだよ
法律違反(笑)ドーラ一家もムスカも全部法律違反だよ(笑) パズーは眼鏡の天文少年なんかに
しちゃってもよかったのかもね。
メカニック要素も入れて。
でラピュタ探索の適当に誤魔化した部分をきっちり見せると。
それを踏まえた上での最終決戦。 >>217
学校行くような真面目なやつが
ロマン持って冒険できるわけが無いっていうパヤオ観だから >>208
小説版だと飛行機の部品代を工面するために相当節約しとる
労働量もハンパなくてここで超人扱いされる膂力もまあ裏付けはあるんよ どうでも良いんだが、パズーにしろコナンにしろこの手の作品の主人公の超人的な無敵感は何なんだと思う
何やったって死なないし、全部お前だけで解決するだろう的なノリ >>251
主人公の基本的パターンのうちの1つだろ 信長が本能寺で倒れた
これで信長が主人公の話は終わり
戦国時代で見たら話は終わらないがねw 未来少年コナンとやってることが同じだよね
過去の遺産で世界を牛耳ろうとする悪党と少年少女との戦い 「制服さんの悪い癖だ(笑)」
「特務の青二才が!」
こういう感じは実際にあると特務機関じゃないが防衛省の人が書いてた >>251
いやそんなノリはないわ
単に肉体的に強いというだけだろ
物事の因果関係は解決できないから物語のキーになる人物の手助けしかできない
飛行石のラピュタへの道筋を発動させたのはシータだしその情報からラピュタにたどり着いたのは飛行船を持ってる空賊とムスカ達
ラピュタを崩壊させた呪文を知ってたのはシータ
パズーはどれも持ってないし知らないから一人ではなにもできなかった
というか作劇的には因果関係が逆で
パズーにはそばで守る以外なにもできないから肉体的に強くさせてる
でも軍隊に勝てるほどじゃないからムスカに殴られて気絶するし空賊の力を借りないとシータを救出できない
ちゃんと読み解けばそんな感想にはならん >>258
ずっとハッピー
ずっとアンハッピー
ハッピーからアンハッピー
アンハッピーからハッピー
アンハッピーからハッピー挟んでアンハッピー
ハッピーからアンハッピー挟んでハッピー
ハッピーでもアンハッピーでもとりあえずトドメにバズーカを撃つ
の7つ >>263
TV版エヴァとかハッピーでもアンハッピーでも無くただ意味不明なだけだろ
物語として破綻してる作品例って多々あるからその7つだけじゃ収まらないんだよな
キャラが幸せならハッピーなんていうの編集者は打ち切り以外絶対通さないからな >>239
ドーラの「急に漢になったね」はパズーの成長にあたらないのかな >>264
ただ意味不明ってのは物語として破綻していると言う パズーは呪われなかったアシタカだよ。
あの世界のツアーコンダクターでしかない。 ラピュタ好きだけど未来少年コナン見た方がもっと満足感味わえるよ >>265
成長っていうのかはわからないが
金貨もらって泣いて帰ったからこそラストで石を捨てに行かずに
まっすぐにシータに向かっていくのがいいわけで
パズーも内面的起伏が無いわけじゃない気はする ムスカはアホ
シータなんかとりあえずやっちゃえば後はおとなしくなるのにいつまでも手をださないから コナンの焼き直しというか映画版は出来が悪くて(監督は別の人)
宮崎としてはリベンジ的な思いもあったのでは 「土から離ては生きられないのよ」のセリフは演出過剰 >>274
姫様として覚醒していく要素はいらないな。 >>272
後先考えないなら薬でもなんでもって話になるだろうけど
子供向けのお話ででそういう行為できんべ >>251
ラピュタに着いてからはアクションゲームのTAS動画を見てるような感じだよなw キャラデザインが好きじゃない、乗り物も。宮崎駿の絵が もう出てるだろうけどラピュタに到着した後の盛り下がり 滅びの呪文を子供二人に言わせたシーンを
海外の記者に子供の自爆テロと言われてから
宮崎はラピュタに関して何も言わなくなった そもそもラピュタに着いてからは
あのラピュタロボがゴミみたいな
蝿みたいな性能になってるよな。
そもそもラピュタがポンコツすぎて神々しくない。 ムスカを調子に乗らせるオモチャくらいの性能で
子供二人がそれを壊してスカッとジャパン。 この前ジブリ美術館行ってきたから「読める…!読めるそぉ~…!」ゴッコしてきた
https://i.imgur.com/Vzf4lhI.jpg ロボットと動物の庭園とかを心配してたわりに
最後に選んだのがラピュタを崩壊させる事
成層圏とかまで上がってしまって
飛行石での制御もできないから
あの残ったラピュタの庭園もどうせ終わりやんっていつも思う >>289
正義側は上陸してからは財宝しか見てない。 初めて観た時ガキだったけど思った。俺は冒険ものに興味ない
そういう人には合わない作品
ナウシカは面白かったけど >>287
ぶっちゃけ、話としてはあのエロアニメって全く面白くはないだろ
ヒロインのキャラデザインがイモ過ぎるし
そのヒロインもさっさとヤられちゃって、あのパズー的な男は何の役にもたってないし
ロボの謎暴走で逃げられはしたが、あの世界としては特に何の解決にもなってないし >>250
外部の読み物読まないとわからない設定とか映画としてアウトってことだわ >>295
むしろアウトにならない映像作品なんかあるんか
2-3時間の映像作品じゃ大抵描ききれない設定とかザラにあるだろ あんまり好きじゃないな
ラピュタともののけが二大評判いいけど好きじゃないジブリ
千と千尋はあんまり面白いとは思わないけど雰囲気がいいので好き ラピュタは面白いけど、ストーリーがつめつめなんよな
4時間の映画で前編後編に分けたほうが良かったかもしれない 大アリ
盛り上がるはずのクライマックスのアクションがない
主人公がネズミみたいにコソコソ逃げ回って終わり ラピュタの超兵器による攻防ってのでクライマックスをやりたかったんだろうけど
当然ながら竜の巣の外に向けた兵器しか存在していないから
まともに殴り合えない。
発射されたロボで地下通路のパズーを突き落とそうとするってのが
ムスカの放った最大限の打撃。
その発射されたロボの行き場がなくなってとりあえずゴリアテを攻撃するけど
瞬殺にはできないから要塞で暴れた時の1/10000くらいの性能に。 >>306
パズーがいたなんてムスカは知らないからパズーの件でロボを発進させたわけではない
あれは最初から対ゴリアテ用 >>307
パズーのピンチの見せ場がってこと。あれと拳銃のシーンだけ。
スターウォーズのパクリだけどね。
パズー側の有効打はキューブ地帯でのフェイントかな。
そういう煮え切らない殴り合いの中で
最後をビシッと決めるための超兵器がバルス。
でも後々よく考えたらただの自爆テロだったと。 ポルノや露骨なグロ描写無しでようやっとる
傑作もいいとこ だから劇場で集中して観た後は釈然としなくて満足感が低い
封切公開時に客入りがコケたのはそれが理由だろう
テレビ放送は居間でダラダラ見るものだし終わった後は
すぐにビデオで好きなシーンだけ見られるから作品構成に
難があっても致命的欠陥とはならず人気が出た 構成的に要塞がピークで、ラピュタ到着以降は消化試合ってところかな
まあ80年代のアニメ映画としては傑作ですよ 2発目も当たってて硬直してこっち見るのと同じでしょ クライマックスに難があるのは千と千尋やもののけ姫の方で
ラピュタはクライマックス良かったと思うけどね ラピュタはジブリとしては初の作品だった
興行収入が低めなのは、当時ジブリのネームバリューが低かったからというのものある
カリ城もナウシカもコアなアニメファンからは評価されていたが、人気が爆発したのは魔女の宅急便以降
それでもラピュタは11億円稼いでいてアニメ映画としてはヒット作の部類に入るし、観客満足度調査は97.7%という高評価
1978「未来少年コナン」テレビ放映
1979「ルパン三世 カリオストロの城」公開 6.1億円
1984「風の谷のナウシカ」公開 7.4億円(2020年に再上映で、興行収入7.3億円加算)
1985(株)スタジオジブリ設立
1986「天空の城ラピュタ」公開 11.6億円
1988「となりのトトロ」「火垂るの墓」公開 11.7億円
1989「魔女の宅急便」公開 43.0億円
1991「おもひでぽろぽろ」公開 18.7億円
1992「紅の豚」公開 54.0億円
1993「海がきこえる」テレビ放映
1994「平成狸合戦ぽんぽこ」公開 44.7億円
1995「耳をすませば」「On Your Mark」公開 31.5億円
1997「もののけ姫」公開 201.8億円
1999「ホーホケキョとなりの山田くん」公開 15.6億円
2001「千と千尋の神隠し」公開 316.8億円
2002 「猫の恩返し」「ギブリーズ episode2」公開 64.8億円
2004「ハウルの動く城」公開 196億円
2006「ゲド戦記」公開 78.4億円
2008「崖の上のポニョ」公開 155億円
2010「借りぐらしのアリエッティ」公開 92.6億円
2011「コクリコ坂から」公開 44.6億円
2013「風立ちぬ」公開 120.2億円
2013「かぐや姫の物語」公開 24.7億円
2014「思い出のマーニー」公開 35.3億円
2016「レッドタートル ある島の物語」公開 0.94億円
2021「アーヤと魔女」公開 3.0億円 >>317
ラピュタで興収が悪いなんてのは後のジブリの興収と比べるとって程度でしかないわな
前作のナウシカよりも興収はかなり上がってるわけだから、作ってる側からすると大成功だし
あと、最近アニメ映画の百億越えの興収の数字で感覚がマヒしてるとかもあるかも
今とは興収のカウント方法が違うのか、昔の映画は今の感覚で見ると興収が低く感じる
ガンダム映画で言えば1stガンダムのⅢでも23億程度
ラピュタは11.6億の逆襲のシャアと同じ >>317
ナウシカもラピュタも確かに当時はオタク用だったな
映画館もガラガラだった
ナウシカの方が混んでたかな ラピュタ公開した年、高校の文化祭でレンタルビデオを垂れ流すクラスがあって
そこでラピュタのビデオ流すというので見に行ったら教室が満員になってた思い出 >>317
これ見る限り、後のパヤオ高畑の2本立てでやったトトロと変わらないレベルなんだから
かなり良い成績なんじゃないかと思ってしまうが
まぁあれはあれで長編2本で回転率が良くなかっただろうけどさ
トトロは一般向けでかなり盛況だったイメージがあるしな
ラピュタは公開前の販促とかがかなり限定されてたと思うし、やはり知名度不足だったろうな
当時の印象からしてもそういうイメージあるわ
でも存在を知っていたのは一部のアニメ雑誌とかメディアではかなり高評価で取り上げられてたというのがあると思う 『3分だけ待ってやる』と同時にお湯を入れたカップラーメンがカチカチ 音楽がめっちゃ好き
アニメの動きにキッチリ合わせつつ、大胆で軽快なノリがいい
個人的には久石譲の音楽の中でも一番好き
次点でトトロかなぁ ドーラ一家
殺人、テロ行為、略奪の極悪人なのにワンピース的な気のいい海賊にいつの間にかなってること ドーラは知力・体力・精神力と、オールマイティで隙がない豪傑
なんとなく漫★画太郎のババアのパワフルさと印象がかぶる 設定上は19世紀の地球で政府とかちゃんとあるらしい
文明崩壊後とかではない >>39
あいつらの意見とかマジでどうでもいいわ、この映画に限らず 滅びの呪文が簡単すぎる
「はい!頑張るス!」とかで城が崩壊してしまう ラピュタの存在はたぶんあの国の政府や軍部内でも半信半疑だったと思うけど、ゴリアテと共にあの将軍、大勢の兵士が行方不明になったのは捨て置けないだろ
大問題になって情報を血眼でさがすと思う
あの町は無事で済むか >>338
まあ飛行石を持ってないといけないって制約はあるがな
おそらくはそういうキーとなる飛行石は多くは存在しないだろうし
王家の血が入ってる人がやらないと飛行石は起動しないっぽいので
あの時はパズーが呪文を唱える必要はなかったかもだが
まあ、それを言うのは野暮ってもんかw 「未来少年コナン2」の構想を元に作られたらしい
「不思議の海のナディア」「七つの海のティコ」も「未来少年コナン2」の構想
ってことは、シータ(ラナ)が船乗りになって冒険する流れで想定されてたってことかな >>339
血眼で探したとして
ラピュタも既にないからねえ
ムスカが無線機を壊してるからラピュタが見つかったかどうかは政府にはわからないし
戻ってこなけりゃ、ゴリアテはラピュタ探索中に事故にでもあって行方不明になったと処理されちゃうかもしれないし >>41
海外配信はディズニーがやってたんだけど
ディズニー版はBGMどころかストーリーまで改変してゴミ化してる
熱心なジブリファンはジブリ版を輸入してるけど
そもそもがジブリ作品だと認識されていないので、ゴミ評価は覆らない 昔から言われてるけど
王の間でのムスカのエイム力が明らかにおかしい
おさげを狙って撃てるのはどう考えてもおかしい ムスカは人質としてドーラが攫うべきだった。
それで手に入れた身代金でラピュタ財団を設立。
表向きは世界のオーパーツの保護だが
実際は盗掘の隠れ蓑。
舞台は変わって現場へ。
そこには盗掘を指揮するムスカと大人になったシータの姿が。 閣下は兵隊を必要な時に動かして下さればよい
もちろん、私が政府の密命を受けていることもお忘れなく 短さもあって、ムスカとパズーがお互いをよく知らないまま終わってる
ムスカはラピュタ関連の情報は集めただろうから、パズーの父親は名前くらいは知ってたんじゃないか
パズーも、ムスカが自分の夢を胸に独力であそこまで成り上がった、ある意味自分と同類の人間だとは気づかなかっただろ 作品自体の問題じゃい部分もあるからな
バルス!
とかネットでやる「層」が目立つでしょ
ああいうのがだめ
一般人は白けちゃう
年々視聴率が落ちてるらしいけどそれが原因じゃないかな
しらけちゃうじゃんだって うっかり観てしまったら耳をすませなんかよりずっと自殺したくなる >>349
パヤオはおまえよりちゃんと構成考えてると思うよ ムスカの焼き直しがもののけのジゴ坊でしょ。
あそこまでしなきゃまともにやれる役回りじゃない。 >>20
バズーが超人なのは序盤で落ちてきたシーダを受け止めた描写で説明してるから。俺なら落として物語終わってたね >>355
まぁアレ人間には無理だからね
あの姿勢で米袋を受け取ってみたら無理なの分かるよね
0kgから突然50kg(身長155cmの14歳女子平均体重 49.6kg+服)に増えるとか腰砕けるわ >>317
この数字はおかしいぞ
ラピュタはナウシカより下がったというのが長年の定説だったが >>357
ナウシカは2020年の再上映で通算14億を超えた
合算したその数字ならばラピュタを超える
てか、違うというなら調べてきて正確な数字教えて下さい >>357
いや、俺の間違いだった、すまんね
ナウシカは公開当時で14.8億円
2020年の再上映で+7.3億円
合計で22.1億円 >>317
パヤオのピークはもののけか千尋だとは思っていたが、興収的には千尋がピークで次もののけなんだな… ガリバー旅行記のパクリだからなあ
つかパクリしかないよね 誰かガリバー旅行記を最後までアニメ化してくれないかな
ラピュタの元ネタだからと軽く読み始めたら面白くて最後まで一気に読み終えた >>361
もののけは子供が見ていい内容じゃないからね。 パズーが超人的だという意見は正しいとは思う
ドラゴンボールのゴクウなんてコナンのフォロワーだろうしな
ゴクウはまだ作中で超人的であることがネタにされる分リアル寄りなのかもしれないし
現実以上に男に男らしさを求める雰囲気ってのにひっかかる人はいるのかもしれないし
このスレでも言及されるエヴァンゲリオンはその反動みたいなところはあるのかもしれん 要塞とのこがクライマックスなのが欠点ってのは違うかなあ
要塞のとこでシータを救い出すだけじゃ普通の冒険活劇だし
シータは救われるために存在するお姫様という舞台装置でしかなかった
要塞後に救われるだけのお姫様ではなくなり自分からパズーにアプローチかけるし
王の間では、ムスカにたんかを切り自分の意見をはっきりと言いムスカを拒絶する
後半シータが自我を持ちムスカと対峙する
だからラピュタは他の凡百の冒険活劇と違う
そして、後半の短い時間でシータの成長を描き
ムスカ対シータ・パズーの1対2の対決で要塞編以上のクライマックスを作った
その若き宮崎駿の剛腕は凄いと俺は思うわ 要塞がクライマックスなんじゃなくて
要塞のところを書かなくていいとこまで書きすぎなのよ。
敵なのか味方なのかくらいで暴れさせといて
ラピュタについてから例の献花のシーンでやっぱ味方だったんだくらいな感じで。
あそこでロボの性能をゴリアテより高い位置にしてしまったもんだから
無駄なインフレが起こって海賊たちが空気に。 結局女の子主人公なんだよな
宮崎駿の感性がオタクだからそうなる
オタクでもすごいオタクだけど
ナウシカ、ラピュタ、トトロ、魔女宅とずっと女の子主人公 ラピュタ、前半はダイナミックなバトルで盛り上げていき
後半はハラハラさせる緊張感で盛り上げていくの、演出として凄いと思うわ
ただ、そのためパズーが超人化してるのは否めない
前半では人間味がまだあったけど
ラピュタ内ではワンミスで落下で即死する場面であまりにパズーが超人的すぎる >>368
海賊たちってのは、しょせん主人公組がラピュタまで行く為の存在だもの
ぶっちゃけ、ゴリアテとか軍隊に対抗できる存在でもないから
先行できたならともかく、ラピュタに双方が着いちゃった時点で何かができるわけでもない 上映当時はいい子ちゃんしか出てこないって批判は結構あったよ
やってる事はコナンなんだけど観てるアニメファンの方が拗れてた時期だったから
作品に毒が無さすぎて話題にならなかった 漫画家の「あさりよしとお」は公開当時にアニメージュ誌で
天空城を舞台にフラップターが活躍しないのは嘘だ
と批判した >>373
城にすごいことさせなくちゃ城にすごいことさせなくちゃで
頭が真っ白になってんだよね。
コレはスチームボーイの大友克洋も同じ。
ジジイもオヤジもいいキャラなのにただの整備員扱い。 >>371
最後はムスカの誘拐とかしてれば自爆テロのそしりは避けられたかもね。
これも城にすごいことさせなきゃでスッポ抜けた例。
誘拐後は身代金で儲けてムスカに海賊やらせちゃうわけ。
パズーが出戻るとムスカが人懐っこいいい兄貴になってるの。
シータはもう喋り方がドーラになってる。 天空城でフラップターは活躍できない
空気が薄いから
現代のヘリコプターも行ける高度に制限がある 批判されるとしたら、ラピュタは天空城を含め高高度での空気の薄さと寒さの描写がほとんどない事
(寒さの描写はパズーとシータが艦上で見張りをする時にあったはずだが、あれはパズーとシータをくっつかせるため)
空気の薄さの描写がないからフラップターが活躍しないと言う人が出始める
実際に天空城からの帰りにフラップターが機動力を失ってる事からも
宮崎駿自身は空気の薄い高高度でフラップターが本来の性能をきちんと発揮しない事はわかってるはず
わかってて、意図的に描写してない
空気の薄さを描写すると天空城でパズー含めた激しい動きが出来なくなるし
寒さを描写するとパズーの服を変えないといけなくなる
そこは演出を優先させて誤魔化したなとは思うけど
面白いからOKかなって俺は思うよ
高畑勲なら激しく批判をしただろうけど
パズーとシータが2人きりになった見張りのとこで
2人が空気の薄さに苦しむ描写なんて不要だし
空気が薄い描写を入れれば2人の会話がスムーズに進むのがおかしくなる >>380
天空城で自然にアクションさせたいし、昔ラピュタで人が生活してたのだから
ラピュタ内では巨大飛行石の謎技術で寒さも空気の薄さもないという設定があるかもしれない
けど、そのため海賊はラピュタ入った時は捕まってる
ラピュタで宮崎駿は素人が思いつくような欠点はだいたい穴を塞いで作ってると思うよ
パズーの高さを全く恐れず異常なアクションをしてる超人さは冷静に見ると不自然だと思うけどね
あれはやりすぎだった オチだろ
女とバロスwwww
とか言うだけとか弱すぎる >>317
というか80年代とか映画館が少なすぎて今とは比べられない >>372
宮崎駿自体にそういう評価がつきまとっていたからね 80年代は興行に失敗した映画のフィルムが
投げ売りれてそれを小学校がイベント用に購入。
擦り切れるまで上映された結果知名度が高いってのもある。
終戦の日に国からノルマとして押し付けられた
はだしのゲンの上映時の餌として使う。 ここで書かれてる批判を見ると
要塞後はシータの成長が描かれてるのをわかってない人が多い気がする
そして要塞でシータ救出と玉座の間でのバルスがきちんと対比になってる
要塞ではラピュタ関連の事を何も知らず助けを求めるだけの少女だったシータが
玉座の間では全てを見て知った上で決断してパズーと共に滅びの呪文を唱える
要塞では凄まじいアクションの連続だった要塞でのシータ救出を動的に描き出すが
玉座の間では緊迫感と共にシータの成長を静的に見事に描き出した
玉座の間では(それまでのアクション含め)ラピュタ文明の凄さすら
それを捨てる決断を自分自身で下すまで成長したシータを引き立てるための装置に過ぎない
そういう意味で、ラピュタでフラップターの活躍とか期待しちゃう人とかは
まあ機械が動くの見るとわくわくするのはわかるけど、ちょっと違うかなとは思う
動的な面白さの追及は要塞で終わってるわけだしね >>388
それだと天空の城の説明が抜けちゃってる。
フラップターは天空の城の隠された機能とかギミックを見せるのに使える。
散財期待値をあげといて黒い謎キューブがガシーンガシーン。
太古の王の末裔がレシプロ鉄砲出してベタな脅迫。
仕方なくラピュタ人の文明の粋を集めた究極必殺奥義バルス。
同じ失敗は大友のスチームボーイもやってて
期待値を限界まで上げた上で飛んじゃうのかよ。 そういえばドーラ一家みたいな一介の海賊が
フラップターみたいな超科学を持ってんだ >>390
だから、そういうメカは頭から抜いて考えてくれよ
後半の焦点は「シータの成長」
ラピュタってのは欲望の象徴として描かれてるとこがあり
世界征服のため、自分の欲望を満たすために全ての大人たちが動いてる
ムスカ、軍隊、ドーラ達だって自分の欲望を満たすために動いてる
ラピュタが全ての大人たちが欲する欲望を示せば十分であり
黒い箱がガシーンガシーン動くのでも別に見せ方はいいんだよ
現代では出来ない発達した文明の力で動いているのがわかれば十分なんだから
その大人たちが求める欲望の象徴であるラピュタの持つ力をシータは見た上で
それでも「ラピュタの力はいらない」と決断するシータの成長を見せるためだけにラピュタはあるんだから
じゃあシータは、全ての大人が欲するラピュタを要らないといった潔癖な少女なのか
(酷いのになると宮崎駿は原始共産制を賞賛するのかという人も出てくる)
それは違う
なぜなら、シータはラピュタを滅ぼした後にドーラ達が宝を盗んだのを見て大笑いしてる
シータはラピュタという巨大な力は滅ぼした方が良いが、ドーラ達が盗みをする程度は笑って見過ごすという
清濁を飲み込む器をもった人間にまで成長したと最後は描かれている
つまり玉座の間でラピュタを滅ぼす呪文を唱えたのは少女の潔癖さではなく
「ラピュタ最後の王」としてラピュタを消し去ったという事
ラピュタどうこうってのは、すべてシータの成長を描くための舞台装置に過ぎず
それは「天空の城ラピュタ」では非常に有効に機能してる 欲望の象徴としてのラピュタ文明の力の凄さを見せつけ
全てを知った上で「それは要らない」と決断するシータの成長を描く上で
映画内の文明のフラップターを描くのは、正直言って余計ですらある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています