東北大大学院生命科学研究科の筒井健一郎教授(脳科学)の研究グループはサルの脳活動を磁気刺激で操作し、人為的にうつ病を発症させることに世界で初めて成功したと神経科学の国際学術誌で発表した。サルの脳は構造や機能が人間の脳に近く、うつ病の予防や治療法の開発への応用が期待される。

https://kahoku.news/articles/20220905khn000020.html