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ICOVO(イコボ)は、NFTキャラクターコレクションであるShizukの "dounguri meme(どんぐりめめ)"をVtuberとしてデビューさせる

Shizukは、web3スペースの次の波と言われている”web3文脈におけるストーリーテリング”を使ったアプローチでキャラクターブランドの構築に挑むNFTプロジェクトだ。
ICOVO AG(本社:スイスツーク/CEO 山瀬明宏)は、同社が手掛けるNFTキャラクターコレクション”Shizuk”から、Vtuberを誕生させるにあたり、魂(声優)の公募を行う。

ストーリーテリングは、ストーリーやシーンをユーザーが容易に想像できるようにすることによって、より深くユーザーの感情の中にはいっていきプロダクトの魅力を伝える手法だ。
キャラクターでは漫画、アニメ、ゲームなどを通して感情移入をさせるのが効果が高いと言われているいるが、Vtuberも同様の効果が期待できると考えての試みだ。

Vtuberは、ストーリーテリングによってキャラクターIPの価値を上げるための最初のアプローチだ。

第一弾として8888人のShizukのNFTの中の1人である "dounguri meme(どんぐりめめ)"の魂(声優)を募集する。
これを機会にVtuber事務所とも連携を図って他のキャラクターもモデリングして第2、第3とデビューさせていきたい考えだ。

現在NFTアートの中の主流となっている殆どのPFP系(プロフィールピクチャー/SNSのアイコンとしての活用を想定されているアート作品)プロジェクトはアニメやゲームづくり
またはメタバース時代におけるアバターとしての活用を目指しているが、ShizukはシンプルにキャラクターIPとして価値を最大化することをゴールとしている。

Shizukは今回リリースするVtuberアバターに加えて漫画づくりも計画しているがいずれもゴールではなく、あくまで、キャラクターブランド構築のための手段だ。
また将来的にアニメ、ゲームづくりの可能性もあるが、高額な投資が必要でかつ、熾烈な競争下で多数の高品質な作品が存在している市場なので漫画でのヒットを前提で慎重に検討する。
なお、まだプラットフォームさえないメタバースにおけるアバターユーティリティとしての活用も同様に状況を見て参入を検討したい考えだ。