【ワシントン時事】英紙デーリー・メール(電子版)は8日、バイデン米大統領が取材に対し、同日死去したエリザベス英女王の国葬に参列する意向を示したと報じた。<下へ続く>

 報道によると、バイデン氏は8日夜、在米英国大使館を弔問した後、東部メリーランド州で民主党関連のイベントに出席。会場を出発する際、女王の国葬に参列するかを尋ねた同紙の取材に「ああ、恐らく」と応じた。

 英政府などが女王の死去を想定して事前にまとめていた計画「ロンドン橋作戦」によると、女王の国葬は死去から11日目に行われる。計画通りなら19日にロンドン中心部のウェストミンスター寺院で営まれる。一方、27日に東京都千代田区で行われる安倍晋三元首相の国葬には、米国からハリス副大統領が参列する。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090900792&g=int