ONE PIECE FILM RED:公開38日で動員1000万人突破 興収139.4億円 勢い止まらず

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 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が8月6日の公開から38日間で、観客動員数が1000万人を突破したことが分かった。興行収入は、139億4000万円を突破した。同作は、公開20日間で興行収入が100億円を突破したことも話題になっており、勢いが止まらない。

 同作は、8月6日に公開され、2日間で興行収入が22億5000万円、観客動員数が157万人を突破。2022年に公開された作品の初週土日2日間の動員数、興行収入で1位の記録となった。15日には、公開10日間で興行収入が70億円を突破し、最終興行収入約68億7000万円を記録した「ONE PIECE FILM Z」(長峯達也監督、2012年)を超え、シリーズ最高記録を更新した。9月5日には、興行収入が129億5300万円を突破し、2022年に公開された作品では、映画「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)の記録を上回り、トップに躍り出たことも話題になっている。

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