ヤヤクルトと横浜DeNAの首位攻防戦(12日・横浜スタジアム)で両軍ベンチから怒号が飛び交う一触即発の不穏な空気が流れた。発端となったのは8回にヤクルト4番の村上宗隆(22)が横浜DeNAの2番手、エドウィン・エスコバー(30)に右足大腿部にぶつけられた死球。痛みが激しく、その回終了時点で交代するほどの事態となったが、その裏に今度は横浜DeNAの3番打者である佐野恵太(27)がヤクルトの4番手の久保拓真(26)に2球続けて内角へ避けねば当たっていたような危険なボールを投げられたことで、両軍から怒声が飛び交う緊迫した状態となり場内が騒然となった。その中継映像が拾っていた両軍の生々しい罵声と映像がSNSで拡散。「報復だ」「遺恨だ」との“炎上騒ぎ“に発展した。両軍の対戦は今季まだ4試合を残しており、今後の行方が注目される。

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