またウクライナ兵の方のお話を聞けたのでここに書きます。

氏は内戦時にドンバスにも行っている退役軍人、元々射撃が趣味なのでズブロイヤー Z-15カービンとケルテックKS7散弾銃を持っていました。
戦争前に危機感を感じた同氏は、レミントン.223弾などをたくさん購入したそうです。
元は領土防衛隊でしたが、開戦時は軍の予備役として召集されたそうです。
Z-15に加えて、市街地での近接戦闘を考えてケルテックも持っていったそうですが、使わなかったのでケルテックは置いてきたとのことです。

日本で言う警察の機動隊に近い部隊とも共闘することがあるが、ウクライナの警察は平時の汚職などで相当嫌われており、なかなか仲良くなれないようです。

また民兵部隊である領土防衛隊は錬度も低く、肉の壁のようになっていると。彼らの犠牲で成り立つ戦線もあるそうです。彼が兵士になった理由はウクライナ内戦で実家を攻撃されたことだそうで、それまでは民族とかそういうことをあまり考えたことがなかったそうです。ロシアで働いていたこともあったと。
彼の部隊は意外と他人に関心がない人が多く、個人的な理由や郷土、家族愛で戦っている人が多いのだとか。

むしろ民族主義者なのに民平に入るのを怖がる若い人も多いのだそう。

部隊には開戦後にロシアからやって来た人もいるが、他人への関心が薄いのもあって軋轢などはないとのこと。
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