プーチン大統領、ウクライナ軍事作戦の終了を「急がない」と発言

ロシアのプーチン大統領は金曜日、反攻にもかかわらず、ウクライナでのロシアの軍事作戦を調整する計画はないと述べ、モスクワは作戦の終了を急いでいないと語った。

プーチン大統領は、ウズベキスタンで開催中の地域サミットで記者団に、「計画は調整されることはない」と語った。

「ドンバスでの我々の攻撃活動そのものは止まらない。ロシア軍は、より新しい領土を占領している」と述べた。

"我々は急いではいない...変化はない"

プーチンは、ロシアは「全軍で戦っているわけではない」とし、「ドンバスの全領土の解放」が作戦の主要な目標であることに変わりはないと述べた。

また、ウクライナ軍が「テロ行為」を行い、ロシアの民間インフラに損害を与えようとしていると非難した。

プーチンは、「我々は、当分の間、これに対して本当に控えめな対応をしている」と述べた。「もし、このような状況が続くようであれば、対応はより深刻になるだろう」と述べた。

https://www.themoscowtimes.com/2022/09/16/putin-says-no-hurry-to-finish-ukraine-military-campaign-a78817