開館後間もなく「見えない」とクレーム噴出、東京建物 Brillia HALLが座席改修へ | 日経クロステック(xTECH)
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2019年11月に開館し、その直後の12月にはSNS(交流サイト)などで「舞台が見えない」といったクレームが噴出していた東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)。所有者の東京都豊島区は22年7月5日、視認性を高めるために座席の一部を改修すると発表した。座席の改修設計・施工は、同ホールの設計・施工を手掛けた鹿島が担当する予定だ。

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豊島区文化商工部文化デザイン課の小倉桂課長は「新築時は身長約160cmの人の目線で見え方をシミュレーションして設計していた。今回、当初より低い約150cmの人の目線で再検討した結果、座席を改修すべきだという判断に至った」と経緯を説明する。

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