北海道放送(株)

 LGBTQをはじめとする、性的マイノリティとされる人たちへの理解を呼びかけるパレードが、札幌で行われました。

 「さっぽろレインボープライド」は、同性愛や性同一性障害など、性的マイノリティとされる人たちへの差別を解消し、多様性を認めあう社会の実現を目指すイベントです。
 ことしは、札幌でパレードが始まった1996年以来、初めて2日間にわたる開催となりました。
 最終日の18日は、雨の中、当事者と支援者およそ800人が札幌の中心街をパレードしました。

さっぽろレインボープライド 満島てる子 副実行委員長
「さまざまな人たちが出会い支え合う場所、時間として機能しているところが大きい」

 パレードの最後には雨も止み、参加者たちが札幌の空へ虹色のシャボン玉を飛ばしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbd3fd7fd524a1a9c6b85023ae1c5d8b8fb718c2
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