うちの母方の祖父の親が富豪だったが奥さん亡くして酒と博打に溺れて
土地も財産も全部取られて一家離散してる
祖父は小卒で奉公に出されて奉公明けに移住したところで同じく樺太から引き揚げてきた身寄りのない娘と当時珍しい恋愛結婚した

その後小卒で港湾の荷役人夫を定年まで勤めて時代が良くて晩年は優雅に暮らして遺産3000万残して死んだ
爺さんと連絡のついてた姉は市議会議員の後妻に収まり食堂経営してた
結局金持ち遺伝子は没落してもそれなりに収まるのかもとは思う