「ピーマンは全滅」畑も道も文化財も… 台風14号、宮崎の爪痕

台風14号が九州全域を暴風域に巻き込み、2日がかりでゆっくりと縦断した。
上陸時の中心気圧は935ヘクトパスカルで観測史上「最強クラス」。自然の猛威をみせつけ、
宮崎県内では暴風に加え、大雨による川の増水や浸水による被害が各地で相次いだ。


農業県の宮崎としても大きな打撃を受けた。「早めに植えたピーマンは全滅じゃろう。水に弱いからなあ」。
西都市のピーマン農家、弓削春男さん(78)は19日、水につかったハウスを見て言った。
一ツ瀬川と三財川にはさまれた農地に17棟のハウスを持っているが、どれもひざ上まで浸水の跡があった。

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/22882909/