沖縄県名護署は20日、元同僚の30代女性の左腕を骨折させた上、金を脅し取ったとして、名護市の自営業の容疑者の女(41)を傷害と恐喝の疑いで再逮捕した。
調べに対して黙秘しているという。

 傷害の逮捕容疑は2017年4月25日、名護市大北のアパートの自室で女性の腕をひねり上げて骨折させた疑い。
恐喝容疑は17年5月10日から同年6月19日の間、約7回にわたり女性から現金を脅し取った疑い。被害額は計47万円に上る。

 容疑者は8月に同容疑で逮捕・送検されており、調べの中で今回の事件も発覚した。

 同署によると、容疑者は15年から少なくとも今年5月までの間、女性から金を脅し取った疑いがあるという。
捜査関係者によると、同期間での被害額は少なくとも1千万円以上とみられ、署は 余罪も視野に調べている。

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