【独自】入管施設で死亡 国が控訴へ カメルーン人男性 損害賠償訴訟
9/22(木) 12:03配信

茨城県の入管施設で死亡したカメルーン人男性の遺族が国に賠償を求めた裁判で、賠償を命じた判決を不服として、国が控訴する方針であることがわかった。

2014年、茨城・牛久市の「東日本入国管理センター」に収容されていたカメルーン人の男性(当時43)が死亡したことをめぐり、遺族が国に1,000万円の損害賠償を求めていた裁判で、水戸地裁は16日、「救急搬送するべき注意義務があった」と国の過失を認め、国に165万円の賠償を命じた。

関係者によると、この判決を不服として、国は控訴する方針であることがわかった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/43ffa460b55a5d839f78ee0cc4501587ddfe388d