現行の最低賃金は月額2万0,008台湾元(約6万3,680日本円)だが、調整後は2万1,009台湾元(約6万6,870日本円)となる。引上幅は約5%となる。時間額については10月1日にまず126台湾元(約400日本円)に引き上げ、2017年1月1日より133台湾元(約423日本円)へと再度引き上げる。月額の最低賃金も2017年1月1日に引き上げられる。
https://www.taiwanembassy.org/jp_ja/post/38888.html
台湾の労働部は9月1日に基本工資審議委員会(最低賃金審議委員会)を開催し、2023年1月1日以降の最低賃金を、月給ベースで2万6,400台湾元(約12万1,440円、1台湾元=約4.6円)と、現行の2万5,250台湾元から4.56%引き上げる結論に至ったと発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。時給ベースでは、現行の168台湾元から8台湾元増加の、176元となる。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/09/2d88df8b1006ec40.html