【山梨 心霊】甲斐大和駅近くにあるホウの木の祟り
日本各地には、神木に纏わるいわく話はよく聞くところ。以前紹介した、東京都の砧公園近くにある切り株(神木)もそうでした。

甲府市大和町にある諏訪神社に佇(たたず)むホウの木も、昔から「祟りがある」場所として恐れられていたといいます。

ホウの木は有名なのか、過去の事件の詳細を調べるのはそう難しくなかった。たとえば、学研から出版されている「禁足地帯の歩き方」によると、

1905年
ホウの木の葉で作った柏餅を食べた川久保集落の村人が集団死亡
1918・1929年
駅拡張工事が浮上するもホウの木の祟りを恐れ二度計画が中止
1953年
線路に伸びたホウの木の枝払いをしていた国鉄の作業員が謎の死亡
1958年
ホウの木の枝払いをしていた国鉄の作業員が謎の死亡

といった事件が過去に発生しているという。

ホウの木の祟りについては、明治期から地元民はもちろん、国鉄や企業にまで知られていた有名な場所だったようです。

特に、諏訪神社は線路に隣接していることもあってか、国鉄職員の事故が多く記録されているのが特徴といえます。

1953年、58年の事故では、枝払いに関わった国鉄職員の全員が、謎の死や事故に遭っていることから、単なる事故とは言えない。
https://anabre.net/archives/yamanashi-1-52355.html