・他人に高圧的な態度を取ることで有名な鈴木宗男(当時、自民党議員)が、国際交流基金へ電話をかけ「国会議員の鈴木だ」と名乗った際、
応対した高円宮がひれ伏した態度を取らないことに激昂し、相手が高円宮とも知らずに「俺を知らないのか! 貴様、名前を名乗れ!」と喚き散らした。
高円宮は冷静沈着に「高円宮憲仁親王と申します」と返答した。
後日、電話の相手が本当に高円宮であったことを知った鈴木は謝罪したい旨を第三者を介して申し入れたが、高円宮は一切受け入れずに断っている[8]。