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台風15号に伴う記録的豪雨から2日が経過した25日、静岡県内各地で相次いだ土砂崩れや浸水被害の深刻さが浮き彫りとなった。大規模な断水が長期化する恐れがある静岡市清水区では、市民生活に影響が出ている。中山間地の復旧も進まず、静岡市葵区の藁科川支流沿いでは寸断された道路が新たに確認された。3連休の最終日、静岡市や磐田市などで床上浸水などの被害に遭った施設や家屋では、住民が後片付けに追われる姿も見られた。 断水が続く静岡市清水区ではトイレや風呂に入れない市民から「生活ができない」との悲痛な声が聞かれ、体調を崩し救急搬送を余儀なくされる人も増えている。操業に支障を来す商業施設や食品会社もあり、長引く断水は住民の生活や経済活動を直撃している。
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