「もし私が日本の若者なら、他の国への移民を考える」マレーシア元首相、辛辣な指摘のワケ

「日本は平凡な国へ」…マレーシア元首相の鋭い指摘
マレーシアのマハティール元首相は、

「日本を凡庸な国に変えたのは人口減少が主因である。
一国の人口が減少し、高齢化することは、その国が衰退へと向かっていることを意味する。

高齢者は家でテレビを見ていれば快適という場合が多く、
高級レストランに行くことも少なければ、車を買い替えたり、
スーツやゴルフクラブを買ったりすることもない。
高齢者は必要なものが既に揃っているから消費が極端に減るのだ。

米国の人口は急増が、またヨーロッパ諸国には、なだらかな増加が予想される。
この数字は移民政策と深く関係している。
先進国主要国で人口減少問題が本当に深刻なのは移民政策を拒絶している
日本だけの可能性が高い。

日本は今、世界でなんら変哲もない平凡な国へと向かっている。
最終的には人口問題が暗い影を落とし、そこから逃げ出せなくなるだろう。
もし私が日本の若者なら、他の国への移民を考える」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c458c2c95208453b628f00ff4090d7ae888f139?page=3