2022年2月にロシア軍がウクライナに侵攻。ロシア軍によるウクライナへの攻撃やウクライナ軍によるロシア軍侵攻阻止のために、攻撃用の軍事ドローンが多く活用されている。また民生用ドローンも監視・偵察のために両軍によって多く使用されている。

ウクライナ軍ではここ数か月間くらい、小型の民生品ドローンから爆弾を投下して地上のロシア軍の戦車などを攻撃して破壊している。ドローンで撮影した動画もよく公開している。

そして2022年9月にはイギリスのメディア、ザ・サンではウクライナ軍が小型民生品ドローンに搭載した爆弾を地上の茂みに隠れる無防備のロシア兵に落下させる様子のニュースを伝えている。

小型民生品ドローンなので搭載できる爆弾や手榴弾の量には限りがあるが、上空から投下するので殺傷力もある。死に至らせなくともロシア兵の手足が吹っ飛んでしまうような大けがを負わせるほうが、そのような負傷兵の介護が必要となるため軍全体へのダメージは大きい。今回の爆弾投下で、ロシア兵がどの程度の負傷をしたのかは明らかにされていない。


https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20220927-00317010

https://m.youtube.com/watch?v=VWH84-kNiJI&feature=youtu.be