共同住宅の屋外通路の"床が抜け落ち"40代男性が3メートル下に転落…原因は老朽化か

 10月1日朝早く、北海道旭川市の共同住宅で、屋外通路の床が抜け落ち、40代男性が落下しケガをしました。

 10月1日午前4時10分ごろ、旭川市3条通24丁目にある2階建ての共同住宅で、2階の部屋に住む40代男性が外出しようと部屋から出たところ、屋外通路の床が抜け落ち、約3メートルの高さから転落しました。

 男性は腰の痛みを訴え、病院に搬送されました。

 警察によりますと、床はコンクリート製で約1メートル四方が抜け落ちたということです。

 また床下で支えている金属製のはりが曲がるなど、老朽化していたとみられ、警察は業務上過失傷害も視野に捜査する方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/025a902ccd57ff486c17c8ba3c5d0a5c51ae1358