そうなると粘着性のインフレが起きます。

人件費の上昇が原因となってアメリカでは教育費、医療費、住宅価格などが上昇し始めました。これは給与の上昇が原因の値上げのため、価格は上がったままでなかなか下がらない。

だから粘着性だと言われますが、これが大きな問題なわけです。

後編記事『2023年、日本経済を「ヤバい危機」が襲う…! 徹底予測する「円安180円」「不景気&値上げ持続」「給料は…?」の“全真相”…!』では、さらに2023年の日本経済の“最新予測”をお届けしよう。