最新話が更新されるたびに、さまざまな考察が飛び交う藤本タツキの『チェンソーマン』。9月26日に『ジャンプ+』で更新された第105話『灼熱』では、“生活保護”受給者の扱いをめぐって、意外な論争に発展してしまった。

そこで物議を醸しているのが、「正義の悪魔」と契約を交わした人物の行動。生活保護を受け取りながらパチンコに通っていたという隣人を、正義感に基づいて殺害したようなのだ。

“不正受給”を仄めかすような一文もあるものの、「パチンコに通う生活保護受給者」をめぐる議論は、インターネット上では古くからお馴染みのテーマ。法的には何ら問題ないが、一部ネットユーザーが激しく批判したがる対象だ。


そんなテーマを「正義の悪魔」と関連させて持ち込んだことで、作者に対する不信感をあらわにする人も。ネット上では、《藤本タツキは幼稚すぎるだろ。なんだよ生活保護でパチンコしてる奴殺すとか》《そんなネットの陰キャ中学生みたいな正義でいいの?》《ネットでよく見る「生活保護貰ってるのに遊んでる」ってやつで普通にしんどくなった》《タツキはインターネットをやめてくれ!》と非難する声が広がっている。

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