海外初戦に臨んだノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(25=クラレ)をまたしても悲劇が襲った

 メダルが期待された2月の北京五輪では、団体戦でスーツ規定違反により失格。大粒の涙を流した。五輪後にはW杯で2勝を挙げて存在感を示したが、最終戦後には「来シーズンへ向けてどうしていくかはもうちょっと考えて、周りの人たちと話し合いをしなければならないと思っているので、この場で答えは出せない」と言葉を濁した。

 それでも、6月に自身のインスタグラムで「まずは自分の期待に応えられるよう日々練習を重ねチームに貢献できるよう精進したい」と現役続行を明言。今季初実戦となった8月のサマージャンプ山形蔵王大会では91・5メートル、95メートルの合計190・7点で2位に入っていた。

 しかし、2日のGPクリゲンタール大会(ドイツ)では、1本目でスーツ規定違反により失格。悪夢の再来となってしまった。

 ネット上では「競技とは違う部分で水さされるのはつらいよね」「どのスーツ着ればいいのか?」「今シーズンもザワザワするのお」などと困惑の声と悲鳴が寄せられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a61d5143faedc6b435fcba962eaf77302820053
ヤフコメ
日本はこういうことに抗議をしないから言い方は悪いけどなめられてるんじゃないか。
先の大会でも、他の国は抗議をしたのに日本だけはいち早く
「判定には従う。抗議はしない。」などど委員長が公に表明して。
スキースポーツは昔からそういう対応(ルール変更を含めて日本に対するやりすぎともいえる対応)がある。
特に日本が好成績を出すと行われることが多い。
日本も言うべきことは言わないと、いつまでも公正でない対応を甘受することになると思う。

スーツの測定は飛んだ後に抜き打ちでなく、競技開始まで時間はかかるだろうが飛ぶ前に平等に全員義務化に変えた方がフェアー。
目を付けた選手だけ抜き打ちという方法はコンプライアンス上問題だと思う。

これは、審査を2段階方式にしないと不公平になりやすいと思う。
最初の審査で違反の判断をしたら、まずは大会本部に報告し、最初の判断をした審査員を立会人として違う国の審査員による
二次審査で確定するようにしないと、オリンピックの時みたいに選手にも観客にも不満しか残らない。

ジャンプ競技も事前に検査しておけば、選手も心置きなく競技に集中できるし、なんでそうしないのかが甚だしく疑問。

訳のわからん規定違反にされるくらいなら、
逆に毎回自主的に検査を申し込んで受けて
しまえば良くないかい?
等々・・・