保健所は生つくね提供「知らなかった」
突然の閉店発表に対し、SNS上ではどう考えても危なかった」とする声もあった一方で、「あまりにも残念」と惜しむ声も上がっていた。

こうした反響に対し、江戸政は21日、コメント欄を更新し「自分が閉業を決意したのは、SNSで叩かれたからではありません」と改めて説明。「叩かれて当たり前の時代に未だに生を出し、お騒がせしたことを深く受け止め自業自得の責任をとる。と、いう事です」と記している。

「食中毒を出したら閉店する」のではなく「この時代だから生タタキ(編注:生つくね)は辞めるという決断が必要だった」とつづっている。

同店が生つくねを提供していたことについて、東京・中央区保健所は同日、取材に「知らなかった」と回答。営業を続けていた場合、鶏肉には法規制がないものの、生食をやめるように指導していたと述べた。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1002/jc_221002_5848279835.html