建設シム新作『Construction Simulator』Steamで根強い支持集める。ただ遊ぶだけでなく、長時間プレイされる魅力
By Hideaki Fujiwara -2022-09-28 13:05

パブリッシャーのastragon Entertainmentは9月20日、weltenbauer.が手がける建設現場シミュレーションゲーム『Construction Simulator』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、日本語表示にも対応する。発売から約1週間となる本作は、Steamにて中々の人気を獲得しているようだ。


『Construction Simulator』は、建設現場シミュレーションゲーム『Construction Simulator(コンストラクション シミュレーター)』シリーズの最新作だ。ナンバリングが廃された本作では、従来作から大きくボリュームアップしているという。マップには、アメリカとドイツをもとにした2つの巨大なロケーションが収録。それぞれでのキャンペーンには、合わせて90以上のタスクが用意され、ソロプレイのほか最大4人でのオンラインマルチプレイを楽しめる。

本作にてプレイヤーは建設会社を経営。クライアントから仕事を請け負い、建設機械を手配して現場へと向かい、仕事をこなして報酬を受け取るという流れで、会社を徐々に成長させていく。また本シリーズでの魅力のひとつは、実在の建設機械を扱えることだろう。公式ライセンスパートナーとしては、従来からのBobcatやCaterpillar、MAN、Palfingerなどに加え、本作ではBenninghoven・Cifa・DAF・Doosan・Nooteboom・Scania・Schwing Stetter・Wacker Neusonが新たに追加されている。
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