https://www.sankei.com/article/20220927-IJS2SXJBPRI25ODA7LI3TQLSK4/

側近の落選、ちらつく「造反」 小池知事どう動く

今夏の参院選で側近候補が敗北、新型コロナウイルス感染症も落ち着きつつあり、「見せ場」がめっきり減っている東京都の小池百合子知事。これまで取り沙汰されてきた「国政復帰」の見方はしぼみつつあり、3選出馬を念頭に都政に専念するとの声も漏れ始めている。
全国初となる新築戸建て住宅などへの太陽光パネル設置義務化が「実績作り」へのアピール材料ではある。だが、得意とした集票力の陰りを察知した身内には、「造反」の向きもあり、3期目に向けた身辺は穏やかではなさそうだ。