リマンを取材するBBCのオーラ・ゲリン記者は、現在は市民はほとんど残っておらず、
町の外には軍服姿のロシア兵数人の遺体が横たわっていると報告した。

あるロシア人ブロガーは、リマン近郊で包囲をかろうじて逃れた
ルハンスクの親ロシア派戦闘員だとする男性2人の証言を掲載。
男性の1人は「リマンを離れたのは自分たちだけだった。弾薬も何もない。
すべてが焼きつくされた。友人や仲間は皆、そこに(死んで)残った」と話した。