猛毒キノコ「カエンタケ」に注意

https://i.imgur.com/ANH8MZg.jpg

触れただけで炎症を起こし、食べると死亡する場合もある猛毒キノコの「カエンタケ」。
例年、夏から秋にかけて全国各地で見つかっています。

毒性は強く、素手で触るだけで皮膚がただれる。誤って食べてしまうと、
食後30分から発熱や悪寒、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛、手足のしびれなどの症状を引き起こし、
2日後には消化器不全や小脳の萎縮による運動障害など脳神経障害で死に至ることもある。
厚生労働省によると、薬用と勘違いし、酒に浸して飲んで中毒死した事例がある。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000143427.html