おれは車輪の下よりもルソーの『エミール、または教育について』がすきなのだ
なぜかというと車輪の下はまだ車輪の下を味わったことのない人や子どもに車輪の下を味合わせないで済む親の役には立つかもしれないが、もう既に車輪の下を実体験として味わった俺のような人には「じゃあ自殺するしかないやん」としか思えないから
その意味では学校教育というものを全否定してしまうルソーの哲学が私の心の清涼剤となる