大谷翔平を「どうやって打てと言うんだ」 ダルビッシュ登板中なのにESPN実況席が絶賛
2022年10月8日 16時3分 THE ANSWER

WCシリーズ第1戦の試合中に大谷の話題に「我々はもう一人、突然変化した投手を見ました」

 ダルビッシュの登板中、ESPN実況席はダルビッシュが他の投手を見て「このカーブを投げたい」と決めると、あらゆる情報を集め、1週間ほどで真似できてしまうという、MLB公式サイトで紹介されたエピソードを紹介。そんな変幻自在ぶりから「我々はもう一人、突然変化した投手を見ましたね」と大谷の話題を持ち出した。

「ショウヘイ・オオタニは突然シンカー/スライダータイプの選手になりました。最後の10試合くらいですかね」と言及。確かに大谷は7月以降、スライダーとツーシームを有効に使い、従来の高低を生かしたフォーシーム/スプリットの組み立てから、左右の幅を使ったピッチングスタイルに変貌した。

「ショウヘイ・オオタニが、どこからともなく、いきなり99マイルのシンカーとツーシームを投げ始め、加えてよく曲がるスライダーも投じてきたら、もうギブアップだ。どうやって打てと言うんですか」とESPN実況席でも驚きの声。ダルビッシュの登板中にも関わらず、MVP候補の二刀流が持ち上げられていた。

https://news.livedoor.com/article/detail/22990476/