玉川徹氏の「電通演出説」は大嘘! では「国葬」で菅氏の弔辞を“書いた”のは誰か?

あれほど感動を呼ぶスピーチを“演出”した人はいるのか、いたとして誰か、ということが永田町周辺では話題になっているのだという。

「私は安倍さんの秘書官を務めた佐伯耕三氏が“これまでにないレベルの内容をしたためたい”と腕まくりしていたと聞きました」(同)

「佐伯耕三氏」とは経産省のキャリア官僚で、世間の不興を買った「アベノマスク」配布や「星野源コラボ動画」を発案した人物として知られている。

「菅氏ももちろん文面作りにタッチしたと思いますが、国葬全体については、『チーム安倍』が集結して取り仕切ったと聞いています。佐伯氏の上司で、政務秘書官や首相補佐官として安倍氏を支えた今井尚哉内閣官房参与を中心に、安倍氏のスピーチライターをずっと務めてきた谷口智彦慶応大大学院教授ら、史上最長政権を彩った面々ですね」

 と、永田町関係者。英語が達者な谷口氏は会場で弔辞の同時通訳も務めたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c28d4a9efce61bea3e3c60ca536b209b186eda5?page=2