広島県大崎上島町の廃工場で、解体作業をしていた70代の男性が死亡する事故がありました。

事故があったのは大崎上島町大串にある廃工場の解体現場です。

警察によりますと11日午後9時ごろ、廃工場で従業員が車を発見。

夜に車が止まっているのを不審に思い解体現場に向かったところ地面に倒れている 河田 賢治さん(74)を発見したということです。警察がかけつけその場で死亡が確認されました。

車は河田さんのもので、河田さんは依頼を受け、クレーンのゴンドラを使用し廃工場の解体作業にあたっていたということです。

警察は河田さんがおよそ5メートル下に転落したとみて、事故のいきさつを調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/177184?display=1