県警の巡査部長がトイレットペーパーを盗んだ疑いで書類送検され依願退職しました。県南地区の警察署に勤務していた40代の巡査部長は、今年5月上旬から7月中旬にかけて署内でトイレットペーパー5個を盗んだ疑いで9月16日、長崎地検に書類送検されました。

7月「頻繁にトイレットペーパーが無くなっている」と清掃員から相談を受けた署が県警本部に被害届を出していました。巡査部長は「ペットの排泄物を処理する時に使った」と容疑を認め、合わせて10数個を盗んだと供述しています。

県警は9月16日付で巡査部長を減給6カ月(100分の10)の懲戒処分にし、巡査部長は同日付で依願退職しました。

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