全身麻酔で抵抗できない女性患者にわいせつ行為、4回目逮捕の元院長「彼女と別れ精神状態おかしかった」

全身麻酔をした患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁は13日、東京都中央区勝どき、
無職竹沢章一被告(43)(準強制性交罪などで起訴)を準強制性交容疑などで再逮捕した。逮捕は4回目。

発表によると、竹沢被告は昨年12月3日と11日、自身が院長だった江戸川区の美容外科クリニック(閉院)で、
手術の全身麻酔の影響で抵抗できない状態だった20歳代の女性患者にわいせつな行為や乱暴をした疑い。

調べに容疑を認め、「当時つき合っていた彼女と別れ、精神状態がおかしかった」と供述している。
警視庁が竹沢被告の自宅から押収した記憶媒体に当時の様子を映した動画が記録されていた。
同様の動画がほかに約10件見つかっており、警視庁が関連を調べている。

竹沢被告は6月、知人女性に睡眠薬を飲ませて乱暴したとして、準強制性交容疑などで逮捕され、起訴されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5210847bb37514d654bda685a2a1f21dbd1cdeda