プーアノンよく聞け

今ウクライナで起きている戦争は、「どっちもどっち」とか「喧嘩両成敗」といった言葉で片付けるべきものではない。大国による一方的な侵略戦争と、それに対する抵抗なのである。抑圧された者の自由と尊厳、命を守る戦いだ。ウクライナの抵抗を貶めるのは、日本の侵略に命がけで抵抗した中国や朝鮮の民衆、あるいは米軍に立ち向かったベトナムの民衆を貶めるのと同じである。