教師が「このクラスにはLGBTQいないと思いますけど(笑)」 思わず「いますよ」と返した当事者の生徒の話(よろず~ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e643bb0642ab735c3aecfbc488a57a5f8d2ed45

LGBTQ当事者の高校生のエピソードがSNS上で大きな注目を集めている。

「政治経済の授業でLGBTQの話題になって、

先生に『まあこのクラスにはいないと思いますけど笑』って言われた。
だから反射的に『いますよ』って返しちゃって、おれがそうだって多分クラス全員にバレた笑

明日からどう接されるのか不安だけど、いますって言ったことに後悔はしてない。」

と件のエピソードを紹介したのは柊さん(@17shu_10)。

近年、教育の現場でもようやくLGBTQへの理解を重視しはじめたと言われているが、実際にはこのようなことが全国の学校で起こっているのだろう。教師の発言にあえてカミングアウトまでし異をとなえた柊さんの勇気ある行動に対し、SNSユーザー達からは

「反射的だとはいえ、言える勇気、言ったことに関して後悔してないと言える勇気が高校まで隠し通した私からしてみたら、在り来りな言葉ですがカッコイイな…、素敵や…と思いました。
なんと言われようとも、主さまのような人に尊敬する人も居ることを知っていただけると幸いです」
「『もしも世界が100人の村だったら』という本で10人に1人はLGBTQという統計がありました
30人のクラスだったら3人はいることになる
あまりに配慮のない言葉ですよね
もし誰かに何か言われてカミングアウトするのが嫌だったら本で読んだから、というのも手です」

など数々の称賛と共感の声が寄せられている。